カラノウ (身体は脳みその乗り物): 科研審査に労働歌は必要かも

2020/04/01

科研審査に労働歌は必要かも

今日は4月1日,新年度が始まった.

我々研究者にとって切実な日でもある.科学研
究費の審査結果発表の日だからだ.幸いに小生
には継続課題があるので,今回まではそのドキ
ドキから開放される.

ある研究者が採択された.その申請書の冒頭の
6行をTwitterで公開している.

攻めている科研申請書

もし,小生が審査委員だったらその申請書を読
み始めて「おもしろいじゃん,続きを読みたい」
となるだろう.


tp
審査委員は一度に数十件の申請を審査する.途
中で疲れてくるし,飽きてくるしでまるで地獄
であると思われる.そんな時「労働歌」のよう
な疲労や倦怠感を緩和させてくれる申請書に出
会うと,点数を盛りたくなるかもしれない.

逆に,職場からのプレッシャーで厭々書いたと
思われる申請書は審査委員にバレバレだろう.
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