カラノウ (身体は脳みその乗り物): 常識は危ういもの

2016/12/06

常識は危ういもの

「一般常識では...」と言ったところで評価されない.その対象
者は,自分の「論」が求められる文化で育った人達である.

アインシュタイン曰く,
常識とは,18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと
をいう.


常識は危ういものである.
そんなことをまじめに考えていると,某家人からいつも「あんた
には常識ない」と言われる.「それはお前の偏見だ」と反論し
たところで火に油を注ぐだけである.消火活動に余計コストが
かかる.

ジャーナルのエディタから連絡があった.ひと月前に投稿した論
文の査読が終わったらしく,現在は評価を審議中とのこと.
EESのステータスが"Under Review"から"Ready for Decision"
に変わった.もし,追加で査読が必要になった場合は再び
"Under Review"となるらしい.ドキドキである.

その一方で,査読依頼が3本やってきた.