カラノウ (身体は脳みその乗り物): 審判は一生懸命やって下さっているんだから

2016/06/27

審判は一生懸命やって下さっているんだから

と選手を諭す監督.

昨日,審判をした試合のハーフタイムでのこと.小生は
前半終了間際にハンドをとった.ハンドをとられた選手が
監督にハンドではなかったことを主張したのだろう.

審判は判断を正確に行うために,プレーがよく見える位
置に立たなくてはならない.さらに,それには別の意味も
ある.判断に説得力を持たせるためである.

「オレが一番近いところで見ているんだから文句あるかい?」
というように.

3級審判の昇格試験では,「なぜその判断をしたのか?」
と判断の理由も求められる.その判断にいたった合理的
根拠を示さなければならないらしい.

いまのところ,3級をとるところまでモチベーションは上がっ
ていない.そんなエネルギーがあるんだったら論文書けよ,
である.

今朝,海外ジャーナルから査読の依頼があった.それ
は年に数本程度はある.しかし今回は,小生の研究
分野のトップジャーナルである.トップ中のトップである.
しかも小生が関心を持つテーマ.