先週末は2週連続で蕎麦打ちに行ってきた.
今回は蕎麦有名店の大将から直々に教わった.大将は
蕎麦の在来種にこだわっている.
前回の蕎麦粉屋の若旦那とは同じ目的の動作であって
も,アプローチが異なった.たとえると,富士山に登るのに
富士宮口から登るのか,それとも須走口かという感じ.ぱ
っと見は大差ないように見えるが,歩いてみると明らかに違
うのだ.
包丁で切るところでは,うちの小3男子も手伝った.彼は
蕎麦好きになるに違いない.
今回は茹でるところと,ざるでの水の切り方も教わった.
1つの作業をするにしても,気が遠くなるほど多くの失敗と
調整を繰り返した結果として確立されたものである.大い
に参考になった.