カラノウ (身体は脳みその乗り物): 恩送り

2016/01/18

恩送り

昨日はサッカーの審判をした.練習試合2ゲーム.

3級審判員を持つ先輩審判からアドバイス(ダメ出し)を
いただいた.

アドバイス内容は全く理にかなっている. 要は自分で
動いて,自分の目で確認してジャッジせよ,である.

ドラッカーは著書「プロフェッショナルの条件」の中で,
これからの時代は,個人が地域社会の中でどう生きて
いくかがポイントになる,と述べている.

職場や家庭の中だけではなく,地域社会の中でどのよ
うな役割を担っていけるか?

小生の個人的な思いを述べると,どこかで恩返しした
いのだ.正確には「恩送り」である.恩を直接,恩を受
けた人に返すのではなく,別の人に送るのだ.

少年野球のときの監督やコーチはまったくのボランテ
ィアで小生らを指導してくれた.

いまの息子のチームの監督やコーチも同じである.

小生に何ができるのか? 時々考える.