昨日の続編です.
成果を出す人は,自分で自分を操り,自分の責任で意思決定し,
行動する.
つまり,学生が企業の採用試験の面接でそのあたりを見られている
と考えられます.これまでどんなリスクを選択し,それをどのようにコン
トロールし,行動してきたのかということを.
それが「大学生活で何か一生懸命取り組んだことがありますか?」とい
う質問になって現れます.
ドラッカーは「断絶の時代」の中で,若者は他人に操られることを嫌
がるが,それ以上に意思決定の責任を負うことを恐れている,と見
抜いています.
加えて,意思決定を避けることが正しかった試しはないとも.
たいていの人が,数年経ってから意思決定をせずに失った時間を
嘆きます.
佐藤等著
実践するドラッカー【行動編】
ピーター・F・ドラッカー著
断絶の時代
私もその一人です.その時間を(今さら)取り戻すように,わざわざロ
ーマへ行って,下手な英語でプレゼンしているのです.質疑応答がし
どろもどろになるので聴衆に苦笑いされるんです...
聴衆に苦笑いされることを避けるよりも,プレゼンの機会を失う方が
大きなマイナスです.学べるチャンスを逃すことになるので.