私の故郷の島は映画「悪霊島」やドラマ「火の魚」のロケ地です.お祭りや盆踊り
などのイベントのときは決まって「札場」(ふだば)が会場になりました.イベント以外
にも,島外から「スペイン語を話せる金物屋のおっちゃん」,「子馬のパン屋さん」や
「カラオケ好きの野菜売りのおっちゃん」らが来て賑やかになりました.
小生はまちの中心地に住んでいることが誇らしかったのです.
その昔,ヨーロッパの各まちの中心地は,たいてい広場に教会と役所が立地し,そ
の広場には定期的に市場が開かれていました.それを考えると私の札場は同じ様
な役割をしていたのだと再認識しました.
故郷を離れて数年後,札場に行ってみたら驚くほど狭かったことを覚えています.
ポズナン旧市場広場(Stary Rynek)
