私は九州の某県を担当しています.もちろん,私だけでその県の中学校を全部訪
問することは不可能です.本校OBの方や他の教員と連携して訪問しています.
それでも全部は無理です.私は毎年,10校以上の中学校を訪問し,勤務校の
PR活動を行っています.
学校の資料を持参して説明するわけですが,対応していただく進路指導や3年生
の担任の先生方はとてもお忙しいのです.したがって,資料を開いてあれこれ説明
しても(本校への志願者がいない場合は特に)疲れさせるだけです.
そこで私は次の作戦をとることにしました.営業の基本である,「商品を売る前に,
自分を売れ」です.つまり,まずは中学校の先生に私を信用していただき,それが
できてはじめて本題に移ることができるのです.ただし,本当に信用を得ているかど
うかはわかりませんが.
会話の中身は,中学校の生徒さんや先生を取り巻く状況と問題点が多いです.
そして,最後の方で「今日はこんなモノを持ってきました.お時間のあるときにでもご
覧いただければありがたいです」とお願いして訪問を終わります.
もちろん,資料の中の大切な事柄については口頭で説明します.
今年度の訪問も,中学校の先生方のご協力により終えることができました.
以上は私の中学訪問の仕方です.もちろん,他にもよい方法があると思います.