連日,企業リクルータの方々との面談や企業説明会を開催し
ている.それに加えて,学生がエントリーシート作成のアドバイ
スを求めてひっきりなしにやってくる.
学生に「職」があるということなので,その意味ではありがたい.
それと同時にバブルの頃に就職担当だった方々を尊敬する.
同一日に複数社との面談があったものと思われる.授業,研
究,その他業務をこなしながら,面談時間のやりくり.
学生とっては一旦,就職が決まってしまえば「自分の実力で勝
ち取った」となる.全員就職させて当たり前,なかなか褒めても
らえない仕事である.
昨日は,こちらの職場に変わってから初めて,教え子がリクルー
タとして訪ねて来てくれた.それも,小生にとってもその会社とは
少々関係がある.なぜなら,学生時代にその会社の採用試験
を受験することになっていたからだ.先に教員の職を得たので,
受験をキャンセルさせていただいたのだった.