カラノウ (身体は脳みその乗り物): 新幹線の最後部席でのこと

2016/01/05

新幹線の最後部席でのこと

帰省の復路(1月2日)の新幹線は,予想通り満員御礼であ
った.「うちは指定席をとっているので何のことはないぞ」と
乗車したまではよかった.

我が家では各自がスーツケースを持つ.したがって,車両
の最後部に席をとることにしている.座席の後ろと壁との
隙間にスーツケースを置く算段である.

しかし,その隙間に自由席の乗客が乗り込んできた.その
隙間は,いわばうちのスーツケースを置いた後の隙間の
隙間にである.

またその客(20代と思わしき女子)が,小生の座席の背もた
れの最上部に肘を掛けてくるではないか.当然,そのダウ
ンジャケットに覆われた肘に小生の頭髪が接触する.1か
月前に脇に冷や汗をかきながら指定席をとった人間として
は,気分がよろしくない.乗車中にいくつかの方法でけん制
したことはここに書くまでもない.

英会話スクールでの新春の会話ネタに持ってこいである.