カラノウ (身体は脳みその乗り物): 炊飯

2015/10/08

炊飯

我が家から炊飯器が姿を消して4年になります.その代わりに
土鍋が活躍しています.最近では,トースターもいなくなりまし
た.

私の昼食は極めてシンプルです.自宅から持ってきたご飯に即
席みそ汁をぶっかけた所謂「猫まんま」です.

時々,猫まんまらしい問題が生じます.ご飯の良し悪しがダイ
レクトに出てしまうことです.

大抵は米の炊き方に問題があります.なんか芯が残っているよ
うな食感なんですよね.

その原因は「洗い米」になっているかどうか.急いでいるとつい手
抜きをして,洗ってすぐに炊いてしまいます.

料理研究家土井善晴推奨:
(1)米をといで,ザルに上げ,米に吸水させる
(2)ザルに入れた米の真ん中を少しあけてドーナツ状に広げて,
水はけをよくする
(3)濡れぶきんで,ザルを覆うと理想的
(4)米の芯まで水分が届くのに,夏場でだいたい30分,冬場
で1時間ほど

ということで,炊飯のポイントの1つは「洗い米」なんですね.
我が家では30分程,ザルに上げるようにしています.

しかし,ご飯が美味しくなりすぎて,食べ過ぎに注意しなけれ
ばならないという別の問題も生じる可能性もあります.
あしからず.