日本にやってきた某国の観光客が12諭吉する電気炊飯器
2台をお買い上げ,というシーンをTVで観ました.
家庭での炊飯方法は大きく分けて次の2つです.
(1)電気
(2)ガス
うまい寿司屋は(2)だ,とある本に書いてありました.
でも,失敗しない方法とは?と問われると,私は(1)と答えます.
確かに,(1)はマニュアルに沿って炊けば失敗しないでしょう.
しかし,炊き上がりは「そこそこ」レベルなのかも知れません.
(1)は失敗しないようある一定のマージンをとって炊飯をコント
ロールするようプログラミングがなされていると思われます.
(2)にももちろん全自動のものがありますが,ここではマニュア
ルのものを使用するものと想定します.
(2)は(1)に比べて失敗する確率は大きいでしょうが,そのマー
ジンを突き抜けたギリギリのラインを狙って炊くことができます.
「失敗&微調整」を繰り返し,スイートスポットを見つけることが
できると,こちらの方がうまい飯が炊けそうです.
これはカメラの選択とよく似ています.オートかマニュアルか
という選択です.私は上と同じ理由で,電池すら入っていない
60年前のマニュアルカメラを選びます.こちらの方が,失敗
はするけど,自分の撮りたい写真に近い写真が撮れる気が
します.ろくな写真を撮っていませんが,趣味なのでこのへん
はこだわります.
我が家では3年前に電気炊飯器が壊れたタイミングで捨てま
した.それ以降,土鍋炊飯です.ガスストーブ(ガス台)にタイ
マーがついていますし,炊き上った飯が冷めたら食べる分を
レンジでチンすればよいですし.
失敗を繰り返し,水の量やら火加減,時間を微調整しながら
我が家のスイートスポットを探しています.
米の状態や気温,湿度は毎回異なるので,このへんをどう
炊飯に取り込むのかを考えるのは難しいところであり,面白
いところでもあります.