生徒に先生役をさせるほどの近道はない.
毛沢東の行ったよいことの1つが,読み書きのできない人を
大幅に減らしたことである.これはアメリカの新技術を導入
したからではない.まことに古い方法で問題を解決した.
字を読めるようになった子どもに先生役をさせたのだ.
しかし,この方法に対しても,教員が反対する.独占を奪わ
れるからだろう.
とドラッカーは著書
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
で述べています.
中教審答申(平成24年8月)に対する何かの記事に,高等教
育におけるパラダイムシフトについて書かれてありました.
教員の役割が変わるそうです.
「講師」から
「学習環境と学習方法のデザイナー」へ
視点の転換として
「何を教えたいのか」から
「何ができるようになって欲しいのか」へ
これを受けて教員は,自分たちの存在意義が問われることに
なります.教員の役割の再定義が求められます.
例えば教員は,教えるスキルだけでなく,アドバイザ,メンタ,
ファシリテータ,デザイナのようなスキルを身につけなくては商
売あがったりになりそうです.我々も進化し続けなければなり
ません.
「○○白熱教室」を観て確認したいことがあります.先生は学生
に教えているのか? ということを.