カラノウ (身体は脳みその乗り物): 上司の強みを生かす

2013/10/23

上司の強みを生かす

職場の仲間と酒を飲みながら,ダメ上司の愚痴をこぼす.そ
んなことよりも,どうすれば上司が得意なことを行うことができ
るのか,ということを考えた方がよさそうです.

上司の強みを生かすことは,部下自身が成果をあげる鍵で
ある.上司に認められ,活用されることによって,初めて自ら
の貢献に焦点を合わせることが可能となる.自らが信じること
の実現が可能となる.

なすべきことを,上司にわかる形で提案しなければならない.
上司は弱みも持っている.上司が得意なことを行えるように
することによってのみ,部下たる者も成果をあげられるように
なる.上司の弱みを強調したのでは,部下の弱みを強調した
ときと同じように意欲と成長を妨げる.

この本は中盤からおもしろくなります.
















ピーター・F・ドラッカー著
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか

私の教え子で上述の「提案」のおもしろみに目覚め現在,外資
医療系会社の営業をしている者がいます.
彼は自分が上司に提案したプロジェクトがうまくいったら,上司
の手柄にしてあげます.自分のやりたいことができるように仕事
環境を自ら作り上げています.

幸か不幸か私には,明確な上司や部下は存在しません.
もし部下がいたら,やりにくい上司だと思います.