何かが得意であるという可能性は,同様のことが実際に
得意であるという事実よりも好まれる傾向にある
・達成よりも可能性の方が,不確実な分だけ興味を引きやすい.
・不確実だから,評価する人物について深く考えるようになる.
・その際に集中して情報処理をしなくてはならないから,その人
物を選択することが望ましい理由が饒舌かつ巧妙に生み出さ
れる.
・自分自身を売り込むときは,過去の業績だけに固執してはい
けない.今後達成するかもしれない見込みも強調すべき.
ザカリー・トーメイラ,ジェイソン・ジア,マイケル・ノートンらの研
究より
ダニエル・ピンク著
人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!
ということは,学生が就職活動の際にアピールすべきことは,
(1)得意なことは何なのか.
(2)今後,何を達成するかも知れないのか.
となります.つまり,「こいつ,何かやらかしてくれそうだな」とい
うポジティブな可能性を示す必要があるということですね.
私事ですが,ルアーを買うときに,しばしば釣れるのかどうかよ
くわからないモノもつい買ってしまします.
しかも,すでに実績のあるルアーよりも,たびたび高い値段を出
して.それは上の文脈に沿っていうと,可能性に投資していると
いうことなのでしょう.「このルアー,何かやらかしてくれそうだぞ」と.
結果的に,お蔵入りすることも多々あります...
上のテクニックは"短期間"において評価される場面で有効な方法
なのかもしれません.