カラノウ (身体は脳みその乗り物): 何となく

2013/04/30

何となく

"何となく"で生きるということは,自分の中にあるものと向き合わないことだ.

考えることを通して,自分の内面を顕在化できないとき,人は静かに傷つ
いていくのだ.

山田ズーニー著
伝わる・揺さぶる!文章を書く
より

この「静かに傷ついていくこと」はやっかいです.なぜなら,それは本人やま
わりが気がつかないスピードで進行するからです.気がついたときはすでに
深刻な状態になっています.

十数年前に,写真家内田ユキオさんにいただいた,私の写真作品に対す
るコメントを思い出しました.「あなたの心の動きが写っていない」
つまり,私の中にあるものと向き合え,と指摘していただいた訳です.