カラノウ (身体は脳みその乗り物): 考える力

2011/05/17

考える力

大前研一,柳井正著 "この国を出よ" に次のことが書かれています.

「日本では,高度成長期以来,ずっと「大量生産」に適応する人材を育てて
います.そこでは「答えがある」という前提で問題を解く練習だけを反復します.
そのため少しでも違った角度から質問すると,答えられません.自分で「考え
る」という力がないのです.「大量に問題をこなすだけ」「答えを覚えるだけ」の
教育が,若い人たちから「考える力」をすっかり奪ってしまったのです」

この意見は別段,新しいことではありません.他の本にも書かれています.
教育現場に身を置く者として,学校の外で起こっていることと,学校の中でや
っていることとのギャップが,どんどん大きくなっていることを感じざるを得ません.